REPORT from MEMBERS
＝名幹事、迷幹事、謎幹事＝
7三連休の初日、JESC初幹事によるファイナルがつくばで行われました。
総勢１０名が集い、筑波山登山と筑波宇宙センター見学で筑波堪能という企画でした。
朝9：20筑波山登山口のひとつ、つつじヶ丘駐車場に集合。幹事がまさかの遅刻という失態。でも、あいつなら仕方ねぇか。。。とお約束のゴチで一件落着。
今回の登山コース、序盤は結構な勾配の坂の連続。はじさんを先頭として、みんなぜいぜいと息切れ会話がない。しかし中盤からはさすがJESCメンバーというかほとんど福島大学のワンゲル部OB会、若くないと言ってもガッツと贅肉に蓄えた悪玉水分があります。
皆さん老体にろうそく垂らして、いやムチ打って 女体に群がり、いや女体山に無事登頂！！！！ しばし涼しい風に吹かれ、関東平野のパノラマを楽しみました。
さすがに下山はロープウェイを使用。到着後ちゃっかり遅刻幹事から･･･ペナルティのソフトクリームゴチ。完璧！容赦ないです。
その後、そば屋で昼食。筑波宇宙センターへと向かいました。途中、ここでも曲がる場所を間違え、メンバーを迷子にさせてしまう幹事の事故。JAXA周辺をぐるぐる回る擬似的な公転体験。JAXAに入る前に公転とは？についてしっかり学ばせてくれるところが名幹事！
連休とあって施設見学は結構な賑わい。展示館には過去に打ち上げられた様々な人口衛生や宇宙探査機がほぼオリジナルと同じ状態で展示されてあり迫力満点。
最後まで楽しい企画でした。 今度は牛久の大仏でロッククライミング！ と茨木への思いは募るばかりでした。
＝汗だくのつくば山登山＝
雪山はリフトに揺られて呑気に登るものの、今回のファイナルでは猛暑の夏山に自脚で挑む登山。
幹事打合せでは、登るなら 世界遺産登録に沸く『富士登山案』も挙がったが、今回はクラブレクリエーションだし身の丈に合わせ100名山で一番低い『筑波登山』と決定。
9時30分過ぎ、若干名の遅刻者とも合流し薄曇りでも汗が滲んでくる蒸暑いつつじヶ丘駐車場から、男性6名、女性3名、小学生1名で女体山山頂へのアタックが開始です。
登山口からいきなり急勾配の岩場が続き、親子参加の小学生は元気に登って行くものの母親は早々にロープウェイ乗り場へ向っての下山。これも仕方無し。。。お疲れのところの参加に感謝しております。
小久保幹事長は終始先頭でペースメーカーとなり一団を引張ったものの、せっかくの山頂パノラマでは腰が引けていたように思えました。
続く地元エビさんの健脚は流石！そに余裕シャクシャクっぷり姿になぜか昔の漫画『猿飛えっちゃん』が重なりました。その後を付いていくちょっと大きめのブク（ここまで知っているとえっちゃんのマニアです）こと、タケちゃんは手ぬぐい頭に、全身だらだらの汗だくでの登頂でした。そしたら山頂では人一倍の表面積を有効活用して気持ち良さそうに風を受けていました。
父娘は歩幅こそ小さいものの一団から遅れる事なく登り続けました。
優しいお父さんっぷりは、JESCでの彼の好感度が更にUPしたに違いありませんね。
一足先に登頂した母は娘のたくましさに感動してウルウル。。。当の本人はあっけらかんの様子でした。
O前さんは装備万端、山ガールファッション姿は只者では無い感じプンプン、実際筑波山では物足り無く更に自脚で下山すると言ってました。よほど脂肪を落としたかったのでしょうか。。。
Y村さんとYZ屋さんも足取り軽く、マニアックな会話を交わしながら余裕のコースだった様子。この二人も只者ではありませんねぇ。
11時過ぎに無事登頂し集合写真撮って、ロープウェイで下山でした。
お手軽コースと言えど、皆汗だくになって登った山頂からの眺めと風はとても気持ち良く、たまには皆で登山も良いもの。そう思えたJESCのスポーツ大会でした。
